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2018年新卒入社

葛原 美里

企画部 / 商品開発・販促物制作
くずはら・みさと
芸術大学にて、図工や絵画や箱庭などで人の心を癒す芸術療法を学ぶ。もともと自分で絵を描くのが好きだったこともあり、美術の教師をめざそうと考えたこともあったが、就職活動時に学内説明会にてサンワに出会う。そこで事業内容や仕事の話を聞き、興味を抱いて入社を決めた。現在、担当面接官だった上司の下で商品開発に従事している。
企画部 / 商品開発・販促物制作/葛原 美里

子どもたちが工作や美術を好きになる、きっかけづくりをしたいと思い入社。

小さい時から絵を書くのが好きで、中学校では美術部に入りました。高校から大学時代は作曲や演奏など音楽にはまっていました。このように、私はずっと「何かを自分で創り出す」のが好きだったので、子どもたちにもそんな楽しさや喜びを知るきっかけづくりができたらいいなと考えていました。だから、就職活動をしているときにこの会社に出会えたことが、すごく幸せな偶然だったのです。
つくっている商品のことやどんな仕事をするのか、という説明を聞いた時にはもう「ここで働きたい!」と思っていましたが、実際に職場を体験すると、社内の雰囲気の良さにさらに魅力を感じました。その時には、他社への就職は考えられなくなっていましたね。
営業部での経験を活かして、商品開発と販促物制作を頑張っています。

営業部での経験を活かして、商品開発と販促物制作を頑張っています。

私がいまやっている仕事は、図画工作の教材をはじめとする商品の開発や、その特徴や魅力を伝えるための販促物の制作。教科書や指導要領の改訂にあわせて既存商品をリニュアルすることもありますし、まったく新しい商品を一から開発することもあります。現在は、それらを合わせて25商品以上を担当しています。1人で25商品を担当するのでなかなか大変ですが(笑)、営業や商品管理の人たちと一緒に考えたり、お客さまの声を聞かせてもらったり、「チームでいいものをつくる」実感があって心強いです。
企画部に来る前には、営業部で営業サポートの業務を担当していました。そこでは実際に商品を使う学校の先生や、商品を販売する代理店の方と直接やりとりをしていたので、その経験がいまの仕事にとても役立っています。

アイデアをカタチにする難しさと面白さ。

私たちの商品は、学校という教育の現場で使っていただくためのもの。自分のつくりたいものを自由につくっていればいいわけではありません。文科省の定める基準や学校の教育方針、そして実際に教材として使用する先生方、さらには子どもたちが本当に面白いと感じるかどうか。アイデアがカタチになるまでには、本当にいろんな苦労があります。でも、だからこそ、完成した時の達成感や子どもたちや先生からの反応が良かった時には、何物にも代えがたい喜びを感じます。
会社を代表するような商品を生み出したい。

会社を代表するような商品を生み出したい。

まだ入社3年目に入ったばかりで、まだまだ知識も経験も足りない私ですが、そんな私には大きな目標があります。それは、これから3年以内にサンワを代表するような商品を開発する、というものです。サンワには、10年以上売れ続けている商品や、他社ではつくれない商品があります。私も商品開発に携わっている以上、そんな商品を生み出したいと思います。
ちなみに、これまで私が開発した商品の自信作ベスト3は、「のぞいてみると(カリキュラム対応商品)」「七夕笹キット」「時計工作キット」です。もっともっと経験を積んで、必ず目標を実現したいと思います!

とにかく優しく明るい人ばかりで、居心地は最高です。

「子どもたちの笑顔のために」という考え方に共感する人たちが集まっている会社なので、仕事をしていて嫌な思いをしたり理不尽なストレスを感じることは、まったくありません。誰かが困っていたら、誰かが助けてくれる。そんな安心感のある環境です。
また、上司も同期も後輩も、みんな面白い人ばかり。おいしいご飯屋さんを探して仕事終わりにご飯に行ったり休日予定が合えば県外にも遊びに行ったりします。
なので仕事上のアイデアに悩んでいたり、予想外のトラブルに困っているときでも、笑顔で乗り切ることができるんですよね。
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